PBMのエクササイズビック3の一つは呼吸です!!
福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
呼吸効率を比べるうえで、呼吸死腔について知っておかないと比べることはできません(>_<)
今回は呼吸死腔についても書いていきたいと思います。
まず、安静時に呼吸をしているときの肺内の空気容積は約2.5L(機能的残気量を含む)です。
それに対して1回換気量(どれだけ空気を吸えるか)は~500mlと比較的少なめです^_^;
肺胞を持たない細気管支よりも外気に近い気道部分では血液とのガス交換が行われません(@_@)
なので、呼吸により500mlの空気を吸入したとしても、これの全てがガス交換されるわけではなく、このうちの350mlが肺胞に達しガス交換されます・・・
残りの150mlは気道部分に存在しガス交換に使われず、これを呼吸死腔(正式には解剖学的死腔)といいます。
呼吸腔率に差が出るのは、この呼吸死腔の存在に由来しています。
次回はこの呼吸死腔を考慮に入れて、実際にゆっくりで深い呼吸と浅くて速い呼吸の効率を比べていきます!!
~ダイエットをお考えの方へ~
~管理栄養士によるスポーツ選手のための栄養指導~
~あなたの身体をお伝えします ぼでぃドック~
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
Personal Body Management
https://www.pbm555.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:福岡県福岡市柳河内1丁目2-12 第一浮羽201
TEL:092-555-8429
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇