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運動と体温調節 ②体温変化による各器官の反応

生理学を学ぶことで身体への理解が増します!!

 

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福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ

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トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)

 

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前回の記事では体温変化による各器官の反応の概要を書いていきました!

⇓⇓

運動と体温調節 ①体温の変化に対応する器官

 

今回はもう少し詳しく書いていきたいと思います(^^)/

 

前回の記事で体温の変化に対応する器官として、血管・汗腺・骨格筋・内分泌腺の4つをご紹介しました!!

 

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体温が上昇すると、皮膚血管が拡張して、血管血流量が5%から20%に上昇し、全身の約230万個の汗腺から汗が分泌されます。

この変化により、深部の熱が表層へと移動すると共に、汗の蒸発による気化熱の発生で体温が下がる方向へと向かいます。

 

ちなみに、汗はすぐに拭いてしまうと蒸発による気化熱が発生しないので、体温を下げることができなくなってしまいます(^^;

 

一方で、体温が低下すると、皮膚血管は収縮し熱を身体から逃がさないようにします。

また、骨格筋の震えを起こさせることで筋肉で熱の産生を行います。

さらに、甲状腺ホルモンやカテコールアミンの分泌を促すことで、熱の産生を助けます。

 

このように、身体の中では様々な働きが起こっていて、体温の調節を行っているんですね!!

 

次回は暑熱環境下と寒冷環境下での運動について書いていきます( ..)φメモメモ

 

 

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