無理のない立ち上がり方①【ロコモティブシンドローム情報】

PBMでは医療費、介護費の増大に対し、科学的根拠に基づいた運動を取り入れた積極的予防改善運動を提唱しています

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ＰＢＭパーソナルトレーナーの安部です(^O^)♪

提携先のデイサービスでもご案内していることを今回は紹介していきます(*^▽^*)！

椅子からの立ち上がり方

1、踵の位置を膝下よりも奥にもってくる

2、脚の付け根から上体を前に倒して立ち上がる

※このとき脛(膝下)と背筋は平行に保ちます

逆に

踵を膝よりも前に出し、上体を前に倒さず立ち上がってみてください。

「立ちづらい((+_+))！」

この画像はやや大げさですが(;'∀')

姿勢を正さず(足を前に出し上体を後ろに預けた状態で)座ることは私生活ではよくあります。

この状態のまま立ち上がろうとすると転倒の恐れや、下半身各関節の可動性、筋力不足⇒ロコモティブシンドロームに繋がる可能性があります！

今回の“椅子からの立ち上がり方”を日ごろから意識して転倒、ロコモティブシンドローム予防をしてみてはいかがでしょうか？(^^)/

次回はこの“椅子からの立ち上がり方”を効果的にする方法を紹介していきます！お楽しみに(＾◇＾)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!

～～過去ログ【無理のない椅子からの立ち上がり方シリーズ】クリックで見れます～～

・無理のない立ち上がり方①

・無理のない立ち上がり方②改善エクササイズ編

※「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」、和訳すると「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器の衰えによって、立ったり階段を上がったりといった日常動作がスムーズに出来なくなり、“要介護”のリスクが高まる状態のことをいいます。

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