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パーソナルトレーナーの中村です☆
女性特有の悩みで色々とご紹介してきましたが
その中で毎回のように出てくる「自律神経」について
もっと深くお話ししてきたいと思います(^^♪
今日は自律神経と筋肉の関係性について・・・
自律神経と筋肉はとても深い関係があります。
身体の不調で悩んでいる人のほとんどが
筋肉が緊張している状態になっています。
ストレスを感じると交感神経が優位に働きます。
すると筋肉が固くなり血管がぎゅっと収縮し
血液の流れが悪くなってしまいます。
血流が悪くなれば栄養や酸素が全身に行き届かず
老廃物の排出も難しくなります( ;∀;)
交感神経が優位になっている人の特徴は
呼吸1つにしても肩の力が抜けず、浅くて速い胸呼吸をしています。
この状態では呼吸筋(肋骨周り)の筋肉が過度に収縮して
肋骨周りの筋肉が固くなってしまいます。
また、日常の生活動作でも肩の力が抜けずに
首や肩の筋肉を過度に使ってしまう癖があります。
寝ている時もリラックスしているつもりが
無意識に力んでいたり、歯を喰いしばっていることがあります。
ずーっと筋肉が収縮した状態になりますので
ひどい肩こりになってしまいますね(^▽^;)
肩こりや腰痛改善の運動がありますが、
このようにちょっとした動作で過度に筋肉を収縮させて
しまっては、ただただ悪化させてしますことになります((+_+))
自己流で運動を始めたけど、改善しないし余計に悪くなった、
という方はもしかしたら自律神経からくる筋肉の過緊張が
あるかもしれません!
交感神経が優位になって身体が緊張状態に
なっていないかチェックしてみましょう♪
膝を曲げて仰向けで寝ます。
右手はお腹、左手は胸に当てていつも通りの呼吸を
確かめてみます。
右と左、どっちが先に動きましたか?
これは普段の呼吸が腹式呼吸と胸式呼吸、どちらかを調べる
チェックです。
胸式呼吸は交感神経が優位になり
腹式呼吸は副交感神経が優位になります。
ちょっと長くなりそうなので・・・
また明日続きを書きます(=゚ω゚)ノ
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