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トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
⇩昨日の記事です⇩
昨日の続きの内容になります。
昨日の記事で紹介した2つのことについて、今日はそのうちの1つをご紹介致します(^^)/
まず体重を減らすうえで、極端な食事制限をしてしまった人はリバウンドしやすいです。
たとえ運動もしていたとしてもです(*_*;
極端な食事制限とは、例えば食事を1日1食だけにするとかサラダのみにするだとか糖質をほぼ制限してしまうといったことです。
最近の代表的な食事制限は糖質制限ですね・・・
ということで、糖質制限をした場合のダイエットの進み具合についてです。
●日本人の1日のエネルギー摂取の三大栄養素の内訳
日本人の1日のエネルギー摂取の三大栄養素の内訳はだいたい
たんぱく質 ⇒ 15%程度
脂質 ⇒ 25%程度
糖質 ⇒ 60%程度
1日2000kcalを摂取している人だと
たんぱく質 ⇒ 300kcal程度
脂質 ⇒ 500kcal程度
糖質 ⇒ 1200kcal程度
摂取しています。
糖質制限をすると、この糖質からの摂取カロリーである1200kcalがほぼ無くなるので・・・・それは痩せますよね(笑)
この時に起こる体重減少は単純に一時的な摂取カロリーの減少によるものです。
●エネルギーを作り出す回路
人の身体のなかにあるエネルギーを作り出す回路はTCA回路と呼ばれ、これがきちんと回ることでエネルギーの発散が出来るようになるので体重の減少に繋がります。
上記の図がTCA回路になります。
そして、この回路のスタートになるのがオキサロ酢酸(⑧から①の間にある物質)と呼ばれる糖質を材料に作られる物質です。
このオキサロ酢酸が少なくなると回路はうまく回りません・・・つまりエネルギーの発散が行われなくなります。
もうお気づきかもしれませんが、糖質制限ダイエットをするということはこの回路がうまく回らなくなってくるということです。
最初は摂取カロリーが極端に減ることで体重の減少が起こりますが、一時を境にエネルギーの発散がうまくできなくなり体重が停滞してきます。
その後は、エネルギーをため込んでしまうため、糖質制限をしているのに(たとえ運動をしていても)体重が少しずつ増える傾向にあります。
これで食事をもとに戻してしまうと・・・・・悲惨なことになります(-_-;)
そして、なぜかこれを繰り返す人が多いです|д゚)
短期的なダイエットではなく、長期的なダイエットを考えなければなかなか痩せることも難しいように感じます。
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