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皆様、こんにちはPBMパーソナルトレーナーの安部です(^◇^)
年齢とともに十分に運動をしていないと上半身の筋肉は劣れやすく、※ロコモ(要介護)の原因になることがあります!
※「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」、和訳すると「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器の衰えによって、立ったり階段を上がったりといった日常動作がスムーズに出来なくなり、“要介護”のリスクが高まる状態のことをいいます。全国推定患者数は4700万人。
前回は年齢とともに骨格が支えられなくなり、硬くなりやすい上半身の筋肉『大胸筋』の改善エクササイズを紹介しました!⇒年齢とともに硬くなりやすい筋肉 ロコモ改善 上半身編①
今回も年齢とともに硬くなりやすい筋肉改善エクササイズを紹介していきます(^^)/
僧帽筋(上部)のストレッチ
1、顎を軽く引いて、首を横に倒します
2、首を横に倒した方向に回します
3、背筋を伸ばしたまま、手で軽く頭を引きます
POINT、頭と肩を離すように行いましょう
左右5回1セット
僧帽筋は首から背中にかけて広い面積を支える筋肉で、特に上部は頭部を支えています。
画像左側のように中心軸にそって立てればいいのですが、車の運転、携帯電話利用などの日常動作又は年齢と共に画像右側のように頭部が前に出てしまいます。
倒れないよう僧帽筋上部が常に働くため硬くなってしまいます(+_+)
僧帽筋が硬くなることで腕の動きが悪くなり上半身からロコモ、または胸が開きにくくなることで呼吸も制限され、呼吸器疾患のリスクが高まります|д゚)
僧帽筋が硬くなっている方の画像です。順番に・現在→5年後→10年後と変化が予測されます。※Peek a body姿勢分析システムにて撮影
将来画像のように身体が崩れないよう僧帽筋からロコモ予防改善エクササイズを生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
次回は【年齢とともに弱くなりやすい筋肉 ロコモ改善エクササイズ】を紹介していきます!お楽しみに\(^o^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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