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アドラー心理学と指導

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パーソナルトレーナー 森澤です(^^)

 

先週誕生日祝いとして頂いた

【アドラーに学ぶ部下育成の心理学】

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僕にとって非常にタイムリーな物でさっそく読んでみました(^^)

ちょっと箇条書きになりますが、この本を読んでの私的解釈ですが書きたいと思います。

 

世話好きな人は、単に優しいのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。
『アルフレッド・アドラー』

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※ネットより引用

 

最近最も注目されるアドラー心理学。
このアドラー心理学とはいったい何なのか?
アドラー心理学は、『人間性心理学・自己啓発の源流』とも呼ばれ、コミュニケーションの技術として広く知られているコーチングなどに影響を多く与えている。

 

【劣等感と優越】

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※ネットより引用

 

人は誰しも劣等感をもっている。(自分が周りよりも劣っている)
そして、その劣等感を払拭する、つまり優越感を得るために2パターンの選択をする。
まず1つが劣等感を乗り越えるために『建設的に努力をする人』
もう1つが『非建設的な行動をとる人』
この2つに分かれるとアドラーは提唱している。
非建設的な行動とは、犯罪に手を染める、依存症になるといったことを指す。
アドラーは、建設的に努力を重ねる人も非建設的な行動をとる人も目的はただ1つ。
『劣等感を払拭し、優越感を得ること』
人は建設的な行動で優越を獲得できない場合、非行や犯罪に走ることで優越を獲得する、もしくは何かに依存することで、同情や憐れみを手に入れ、優越を獲得する。

なにか壁にぶつかったとき、それに立ち向かうのか、逃げるのか、落ち込むのか、誰かに依存し現実逃避するのか。
それが今後の人生において大きな分かれ目になってくる。

 

【勇気】

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※ネットより引用

 

建設的に努力をし、壁に立ち向かう人、非建設的な行動をとり、そこから逃げる人。その分かれ目こそが【勇気】
ここでの勇気とは大声を出して相手を威嚇するといったような意味ではない。『困難を克服する力』を勇気と呼ぶ。
劣等感も1つの困難といえる。そのほかにも仕事関係、金銭面、交友関係、異性や家族、困難の連続である。
人は勇気が欠乏すると逃げに入り、勇気が補充されると問題に立ち向かい、乗り越える努力をする。

 

トレーナーとしてチーム、子どもの指導をする上で大切になってくるのが『勇気づけ』である。

(会社の部下、家族への接し方の場合でも同じことがいえる)
勇気づけとは、相手(チーム、子ども)が自分の力で自発的に困難を克服するよう、応援をすること。
叱る、教える、ほめることは『勇気を萎縮させてしまう』場合がある。

 

この続きはまた明日書きたいと思います(^^)

 

興味がある方は是非この本を読んでみてください♪

 

ではまた!

 

 

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