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トレー ナー長谷川聖です(^^)
昨日に引き続き冷え症についてです。
昨日は冷え症になる原因を中心にお伝えしました。
冷え症になることでの悪影響として体温が下がることで免疫力が下がることはお伝えした通りですが、他にもあります。
肌荒れや便秘、特に女性は生理不順や更年期障害などになることもあります。
では冷え症の改善にはどうすればよいでしょう??
冷え症の改善は生活習慣の改善がポイントとなります。
そのうちの一つに食事です。
バランスよく食べることが当然大事ですが、他にも体を温める食品というものがあることを知っておくことも大事です。
寒い土地で育っている野菜は体を温める野菜が多いです。
例えば、ねぎ、しょうが、にんにくやこんにゃく、ゴボウ、ニンジン、山芋、蓮根などの根菜類、みそやしょうゆもです。
福岡の郷土料理でもある筑前煮なんかはここのような食材が多く入っており、おすすめです。
また、運動をすることも大事です。
運動するということは神経を刺激することと同じです。
人間は使われない機能はどんどん衰えていきますので、神経機能を衰えさせないためにも体を動かすことは重要です。
そして、現代人はストレスなど神経が休まらないことでも神経機能がおかしくなっている方が多いです。
体を休めるには自律神経という神経のうち、体をリラックスさせる副交感神経がしっかりと働くことが重要です。
本日は副交感神経を刺激し、お手軽に体をリラックスさせるエクササイズを2つご案内します。
爪もみ
①爪のきわをつまむようにして5秒から10秒もんでいきます。
※左手の小指からはじめて、親指まで行いましょう。
ただし交感神経を刺激する薬指は行いません。
腹式呼吸
①膝を三角形に、仰向けに寝ます。
②両手をお腹の上に置きます。
③鼻から息を吸って、お腹を膨らまし、口からゆっくり息を吐いていきましょう。
※最初は5秒で吸って、5秒で吐くようにして10回ほど行いましょう。
慣れてきたら息を吐く時間を長くしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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