こんにちは!
福岡市のパーソナルトレーニングジム・スタジオのPersonal Body Management
パーソナルトレーナー森澤です(^^)/
今日も今勉強している心理学についてお話しします。
今日のお題は人の『思考傾向』について考えてみましょう!
人は様々な出来事に関して1人1人いろんな反応、考えが思い浮かびます。
例えば
朝出かけようとしたときにプチっといつも履いてる靴のひもが切れました!
このときあなたはどのように感じましたか?
A「よし!今日は気分を変えて違う靴でいこう!」
B「なにか悪いことが起きる前兆なのでは・・・」
このように1つの出来事でも1人1人感じ方が違うのです。
では簡単に思考傾向のテストを行いましょう。
自分の気持ちに正直になって深く考えすぎずに答えてください。
1、上司から大変な仕事を任されました。
A「期待されてるのかな?頑張ろう!」
B「私のこと嫌いなのかな」
2、普段のあなたのバッグの中身は
A「最低限のものしか入っていない」
B「予備のものや要のないものも入っている」
3、テレビをつけると男性の前で泣いている女性がいました。
A「感動して泣いているのかな?」
B「なにか悲しいことがあったのかな?」
4、メールが返ってこない
A「忙しいんだろう」
B「無視されてるのかな」
5、ガソリンのメーターが半分になった
A「まだ半分ある」
B「もう半分しかない」
5問出しましたがAとBどちらが多かったでしょうか?
Aが多かった方は「プラス思考タイプ」
Bが多かった方は「マイナス思考タイプ」
となります(^^)
いかがだったでしょうか?
プラス思考のタイプの人は
気分転換が上手だったり、なんでも前向きに考えることができるのでストレスが溜まりにくく、心の健康度を保つことができます。
しかし、物事をあまり深く考えずに行動してしまう傾向があり、トラブルも起きやすいです。
マイナス思考のタイプの人は
必要以上に考え込んでしまったり、つい悪い方向に考えてしまったりして自分を苦しめてしまいます。何気ない行動や他者の悪意のない行動に対してもマイナス思考をフル回転させストレスを溜めやすい傾向にあります。
しかし、物事を慎重に進めるので、大きな失敗などは少ない傾向にあります。
世間一般的にプラス思考はいい、マイナス思考はダメ、というのがうえつけられていますが決してそうではありません。
どちらもメリットとデメリットがあります。
大切なのは
・プラス、マイナス思考のメリットとデメリットを知ること
・自身がどういう傾向にあるかを知ること
今日は
思考傾向についてでした(^^)
ではまた来週!
PBMは企業様向けにも姿勢測定会や心臓マッサージ講習、講義など行っております。
詳しく知りたい法人・企業様はこちらをご覧ください。
姿勢が気になる、どのくらい歪みがあるのか知りたい方はPeekabody
猫背対策運動について知りたい方はこちら