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健康運動の前にチェックしてほしいこと

福岡市南区のパーソナルトレーニングジム、Personal Body Management の中村治人です!

 

 

最近キンモクセイの香りがし始めていて秋だなあ~と感じます(^^)

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さて、先日厚労省より、全国の糖尿病による人口10万人に対する死亡率の全国ランキングが発表されました。

福岡は第10位と悪くない結果だなと感じましたが、福岡県の人口が現在510万人と言われていますので、年間550人前後の方が、福岡県だけで亡くなられていると考えるとぞっとします。引用先(https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029466.php

 

糖尿病の予防には運動がほぼ必須です。

そして緩やかに運動強度を高めていく必要もあります。例えばウォーキングだと、15分→30分に時間を伸ばしたりすることが大事になります。また、日頃運動が出来ていない方が急にジョギングを30分行ったりしてしまうと、思わぬケガに見舞われたりします。一見関係ないようですが、糖尿病や生活習慣病の運動(運動療法)を行う際も、腰痛や膝痛、肩こりを引き起こすリスク管理が大事だと思っています。

 

 

運動障害は、繰り返される動作中のストレスの結果引き起こされることが多いです。特に立位姿勢を一つの動作として考えると、立ち方、いわゆる「姿勢」は重要な指標になります。

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また、基本的な動さである、スクワット(しゃがんで立つ)、肩の上げ方(バンザイ)、身体を捻じるなどをチェックすることは思わぬ運動障害のリスクを見つけ出すことがあります。痛みは患部(腰や肩)に出ますが、その原因は患部の周りにあることが多いです。PBMではそれらの関係性を以下の図のように説明しています。

 

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上記の関係性は各関節が可動性(動き)と安定性が得意な関節に分けて、バランスよく身体動かすときに必要な考え方になります。バランスが崩れたときに身体の不調(疼痛)が発生し運動の障害や運動の心理的バリアになってしまいます。

糖尿病や生活習慣病予防の運動(運動療法)は、運動の量や種類にフォーカスされがちです。しかし、実際に運動を行う際はそれ以前に身体がどの程度動かすことが可能なのかを評価したのち、適切な運動強度でトレーニングの種目を選択すべきです。そして運動強度を上げていくことも大事なります。

つまり、足が痛い方にいきなりウォーキングを勧めるの危険性が高いということです。特に糖尿病において下肢のトラブルは、合併症の悪化をさせてしまうことも考えられます。

 

一番悲しいな出来事は、健康の為に運動を開始したのにも関わらず、運動障害を引き起こしてしまい身体の状態の悪化させてしまうことです。運動には必ずリスクがありますので、その部分のケアはしっかり行っていけるよう、これからもサポート・情報発信はしていきたいと思います。

 

以上が、自分がパーソナルトレーナーを目指すきっかけとなったエピソードの一つです(笑)

今月でPBM2年目となります。より一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

次回は運動強度についてまとめてみようと思います。

 

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