PBMでは医療費、介護費の増大に対し、科学的根拠に基づいた運動を取り入れた積極的予防改善運動を提唱しています
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前々回は提携先のデイサービスでもご案内している・無理のない椅子からの立ち上がり方①を紹介しました!
この立ち上がりでポイントになるのが2つ!
1、踵の位置を膝下よりも奥にもってくる⇒足首周りの柔軟性
2、上体を脚の付け根から前に倒して、脛と平行に保つ⇒股関節の可動性、体幹を保つ
前回は、ポイント1 足首周りの柔軟性を高めるエクササイズを紹介しました。
今回は、ポイント2 股関節の可動性を高め、体幹を保ちやすくするエクササイズを紹介していきます。
①背骨の動き作りで準備運動
1、椅子に背筋を伸ばして座ります
2、お腹を凹ませ息を吸いながら、手の平を外に開き、胸を張ります
3、息を吐きながら、リラックスします
呼吸に合わせて5回
②股関節の動き作り
1、椅子に背筋を伸ばして座ります。手のひらを上に向け、小指を脚の付け根(股関節)にあてます。
2、背筋を伸ばしたまま、小指を上体で挟むように前に倒します
ゆっくり5回
②を行っても余裕のある方は、
③ロボットロッキング
1、両手を胸の前にして、背筋を伸ばして座ります。
2、背筋を伸ばして上体を前に倒します
3、背筋を伸ばして上体を後ろに反せます
point、腰が痛くない範囲で反せましょう
ゆっくり5回
①のエクササイズで骨盤から首筋にかけての背骨の動きを出していくと同時に、そこに付属する股関節、体幹が働きやすくなります。
②のエクササイズで体幹を保ちながらの上体を倒すことで股関節から上体を曲げる動きを身体に覚えさせます
③ロボットロッキング 重心から反らせても上体を真っ直ぐに保つことで体幹を鍛えます!
ロボットと聞くと絶賛上映させている”スターウォーズ” のキャラクターが頭に浮かびます(;^ω^)(笑)
①~③のエクササイズで股関節の可動性を高め、体幹を保ちやすくすることで転倒予防、※ロコモ予防に取り組んでみてはいかがでしょうか?
今回で【無理のない椅子からの立ち上がり方シリーズ】最終回です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
~~過去ログ【無理のない椅子からの立ち上がり方シリーズ】クリックで見れます~~
・無理のない立ち上がり方③改善エクササイズ編
※「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」、和訳すると「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器の衰えによって、立ったり階段を上がったりといった日常動作がスムーズに出来なくなり、“要介護”のリスクが高まる状態のことをいいます。
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